IT中小企業診断士の村上です。
数字好きです。一応、理系だったからでしょうか(^^;
財務の分析も好きだし、経済学も好きです。
実は、中小企業診断士の試験科目では、「経済学」が一番好きです。
と、他の診断士の方に言ったら、「あんな実態に役立たない学問のどこがおもしろいの?」と言われましたが、結構、役に立つんです。
最近は、行動経済学という呼び名で、経済+心理学という形も流行りですしね。
それよりも今わたしが一番力を入れているのは統計学です。
企業の支援をするときに財務だと、どうしても結果から過去を分析することに重きが置かれ、未来に向けての視点が欠けがちです。
統計学は、その点、未来の予測についても十分示唆を与えてくれます。(もちろん過去の分析もです)
よくがっかりするのが、アンケートを取ったけど、統計処理してなくて、意味が無いデータで経営方針を決めたり、 良いデータがあるのに、未来に向けての予測に使えていなかったりすることです。
ということのないように、電子書籍で統計学の本をだしました。
「売り上げを上げるのに最強のツールはやっぱり統計学だった!」
たった250円です(^^;
この本だけで、統計を使いこなせるようになるとは言いませんが
どういった局面で、どの統計処理を行えばいいのかはわかるようになります。